10 11 20
来年の初春発売に向けて、ウエダ家著作の本
「ウエダ家のえがくスープ」(仮題)の制作に時間を割いています。
COBO活動は、植田家に突如眼に見えない野生の菌が現れ、
そのことによって、家族関係もフラットにつながり、
家族の食卓も菌がいつも中心にいるという食生活に変わり、
仕事も家族全員を野生の菌に巻き込まれるということになり、
COBO Lab.まで、開くようになりました。
いまの時代の中で、ウエダ家のCOBO生活は
どんなポジションにいるのかを探っていたとき、
長女のアミが見つけてきたのが、
広告会社アサツーディ・ケイの200Xファミリーデザイン室長の
岩村暢子さん著作の本です。
現在の一般的な家族状況を食卓という側面からレポートした本です。
3冊出していますが、最近の著作は、
『家族の勝手でしょ!写真274枚で見る食卓の喜劇』(新潮社)です。
食卓は家族や社会を映し出す鏡ですが、
60年代以降生まれの主婦に食卓の記録を依頼し、
インタビューを重ねたもので
急速に崩壊していく日本の普通の中流家庭の食卓の、
あまりの内容に驚きと絶望と納得!
戦後、消費社会、情報化社会とともに、日本の食も欧米化がすすみ、
多様な食文化が輸入されましたが、
受け入れていいものものと、受け入れてはいけないものの判断基準、
理念がないまま、現在の状況がつくられています。
先程も近くの成城石井に買い物にいってきましたが、あらためて
お店全体を見渡すと、生鮮食品の割合があまりに少ないことに
気がつきました。生鮮食品が売れていないのです。
簡便食品、できあい食品、冷凍食品がずら〜っと並んでいました。
現代家族の主婦は、料理をしなくてもいい、
毎日の食を既存品を買ってすませるような状況になっています。
岩村さんの本によると、
女性の高学歴や社会進出の理由によって、
売れているわけではないそうです。消費社会とともに
家族関係が変わり、食の状況まで変わってしまったのです。
家族同士が、我慢しない。譲り合わない。というバラバラな平等が
浸透しているとのこと。個の尊重の加速化。親も子も個人ペース。
面倒くさい手間は避ける私思考の主婦たち。
子どもを躾けない主婦が増えているといいます。
子どもの好きなできあい品をコンビニやスーパーで、冷蔵庫にストック
されていて、家族全体の食の嗜好も子ども化しているようです。
一緒の食卓にいながら、個化する家族風景が見えてきます。
  ↓
現代家族の味の基準は、コンビニ、スーパー、お惣菜家、ファミレス
の添加物、防腐剤、化学調味料、などを使った人工化された味が
世の中の基準だと思っているという。
自分の味はおいしいと思わず、外の濃い味の基準に合わせるそうです。
  ↓
日本人の家庭の食卓や味の感覚が崩壊しているといいます。

岩村暢子さんのレポートは、
都市に住む相当な数の家庭を調査していますので、説得力があります。

そんな時代が進行していくなかで、野生の菌を育てることから、
料理をつくるというCOBO生活が現代の家庭に、食生活に、
いま製作中のスープの本がどれだけ受け入れられていくのでしょうか。
ウエダ家のクリエイティブが問われます。

16:52 UEDAKE|www.cobo-lab.com|mail
10 11 01

秋~冬の単発講座を開講します。
この時期ならではの「柿COBO」をテーマにしたものと
12月には初の「COBOおせち」講座を開きます。
2011年1月からの連続講座は、
11月中旬からの募集開始になりますが、
来年までに一度COBOを体験してみたいという方も
ぜひ柿COBOからはじめてみてはいかがですか?

申込受付期間:11/2(火)9 : 00~11/10(水)21: 00

1. 「はじめての柿COBO」講座(単発)
どなたでも参加できます。

秋から冬にかけて歩いているとよく目にする柿はとても
身近なくだものです。
すこし地味なイメージがありますが、
COBOにすると華やかな香りとあまみを放ちます。
乳酸菌を大事に育てるとクリーミーなヨーグルト風味に、
うまみの後は奥深いさんみでおいしい柿酢になります。

柿COBOのテイスティング、
柿COBOを使った料理やパンの試食。
COBOにむいている柿の選び方、
柿COBOの育て方、つきあい方のお話
※実習はありません。

日程:11/23(火・祝) 11:00~13:00
受講料:¥5,000(税込)
定員12名
場所:COBO Lab .

2.「COBOおせち」講座

※今まで開講したBasic Program1を修了した方、
Basic Program(新)を受講中の方が対象です。

COBO生活をはじめた9年前からウエダ家の母ミチコの
「COBOおせち」がはじまりました。
煮しめやお雑煮に昆布COBO、なますには柿COBO酢、
さつまいもきんとんにはりんごCOBOを。
煮しめは日がたつごとにうまみが増します。
定番のメニューに加えておもてなしのレシピには
秋から育てたぶどうCOBOを使った煮豆やお肉料理も登場します。

上の世代から受け継がれることが少なくなった今、
COBOを使って自分の家らしいおせちを
新しく作ってみませんか?

ウエダ家の定番おせちレシピを味わっていただいたり、
COBOを使うこつをデモンストレーションを中心にお伝えします。

日程:12/6(月) 13:00~15:30
受講料:¥6,000(税込)
定員10名
場所:COBO Lab .

■お申し込み方法

◎場所:COBO Lab.(コーボ ラボ)
東京都目黒区。駒沢公園近くにあります。
東急東横線 都立大学駅より徒歩13分。
お申し込み受付後、受講者の方には詳しい場所をお知らせします。

■受講資格

18歳以上の方。
各講座にも受講資格があります。

下記の項目を記入の上、申込専用アドレスまでメールにて
お申し込みください。
こちらから受付確認のメールをお送りします。
*定員以上のお申し込みを頂いた場合は、抽選となります。

申込専用メールアドレス:
labo@cobo-net.com

・講座名:はじめての柿COBO講座(例)
・講座開始・開催日:11/23(火)(例)
・お名前:
・年齢:
・ご住所:
・電話番号:
・メールアドレス:
・受講歴のある方は、一番最近に受講したプログラム名を
 ご記入お願いします。
(単発を除く連続講座について)
COBO Basic Program  6月火曜午前コース(例)

申込受付期間:11/2(火)9 : 00~11/10(水)21: 00
※お申し込みを頂いた方には、4日以内に受付確認のメールを
 お送り致します。
※各講座で定員以上のお申し込みを頂いた場合は、
 抽選となります。
 抽選になりご参加頂けない場合、ご希望の方はキャンセル待ちの
 ご登録をさせていただきます。
※開講人数に満たない場合、開講中止となる場合がございます。
 あらかじめご了承ください。
※11/10(水)の時点で空席がある講座は開講まで
 再度募集いたします。

■お支払い方法
事前に受講料をお振込頂いております。
詳細は、申込期間後のご案内メールにてお知らせいたします。

■お申込み後の変更・キャンセルについて
一度ご入金頂いた受講料はご返金致しかねますので、
スケジュールや内容を再度ご確認の上、
お手続き頂きますようお願い申し上げます。
※授業時間が多少延長する場合がございます。

皆さんのご参加を心よりお待ちしています。

ウエダ家

■講座に関するお問い合わせ

COBO info
labo@cobo-net.com
http://cobo-net.com
TEL:03-6421-1821
(担当:ウエダヨシミ)

11:58 UEDAKE|www.cobo-lab.com|mail
10 10 19

COBO Lab.は、昨年10月に開講されました。
様々な年代や料理、パン、そのほか専門分野をもつ方々、結婚、
出産、子育て、介護などに取り組む方々、自分や身内の病気を
抱える方々も多くいらしています。
菌の世界が専門家やビジネス分野のブラックボックスに閉じられて
しまっている現在、講座を受講する生活者のみなさんが
一研究者として、野生の菌との開かれたつながりを取りもどし、
日々クリエイティブする術を身につけ、
いるもの、いらないものの見きわめがつくようになり、
自分なりの生きものつながりを描くようになっています。
COBO Lab.に通うことから、生きるために必要な食を
シンプルにデザインするようになります。
きょうも、受講生からパンづくりやCOBO料理の
それぞれの家から実験データがメールで送られてきています。
 
20:41 UEDAKE|www.cobo-lab.com|mail
10 09 28

一昨日の日曜日は、Middle Class の日でしたが、

ぶどうとむきあう
「種をつなぐためにいきている」
がテーマでした。

いきものは、人も含めて、なんのためにいきているの?
シンプルな問いかけに新鮮さを感じませんか。

野生の菌からかかわることができれば
たったひとつのぶどうからでも、探っていくことができます。
Middle Class の受講生は、ぶどうがいきものとして、
いままで種をつないでいきてきた生命史の中で、
どんな優れた知恵のメカニズムを獲得してきたのか、
種をつなぐために、他のいきものとどのような関係を
つくってきたのか、人とぶどう、日本人とぶどうの
関係を学びます。
ぶどうは、世界では生産量第一位の落葉樹。
日本ではみかん、りんご、梨に次ぐ第4位の生産量。
世界では、80%がワインの原料としてかかわってきた。
日本は生食として関係をつくってきたことなど、
ぶどうの生態を学ぶことから、食することを考えていきます。
そこからじぶんのレシピをえがきます。

いろいろな種類のぶどうが店頭に並びはじめていますが、
ベリーAが約280円、口当たりのいい種無しの粒の大きい
巨峰が約680円と、種無しで、あまみのある大きいぶどうが
もてはやされていますが、「ジベレリン処理」により、
果実に種を発生しにくくしています。
安全性に問題がないのか、ということもありますが、
ぶどうは、種をつないでいくために実があり、実の役目があり、
皮があるのも、他の生きものとの関係をつくるための、
種をつないでいくための複雑で絶妙なメカニズムがあります。
すべて種をつないでいくために。
食べるに便利というところで種を無くしてしまうと、
COBOにすると極端に発酵力が弱くなります。
ぶどうにエネルギーがなくなっていることにつながります。
種ありのぶどうは発酵力もあり、発酵してからすごいあまみがでます。
人のいのちにとって、どちらのぶどうがよいかは、
COBOにするとわかりします。

18:15 UEDAKE|www.cobo-lab.com|mail
10 09 25

新刊「ウエダ家のスープ」(仮題 学陽書房刊)ただいま順調に、
といいたいところですが、COBO講座や様々なイベントもあり、
忙しく、今年中に発売できるようにしたいな?という状態です。
レシピ写真は、5分の4の撮影が終わりました。
おきたま興農舎のぶどう「ベリーA」でCOBOを育て、
大地を守る会から届いた米沢牛でストロガノフを最近つくりました。
バターもサワークリームも牛乳も砂糖も必要ありません。
乳酸菌のはたらきで消化も良く、からだへの負担も軽くなります。
ベリーAは、ぶどうCOBOにするとおいしいですね。
色も美しいし、贅沢の極みです。乳酸菌のはたらきで、
米沢牛の脂と臭みが抜けて、柔らかく、さっぱり。酵母のはたらきで
ワインでは出せない、自然なあまみうまみが十分に引き出され、
なんともいえません。
これ以上おいしいビーフストロガノフ食べたことありません。
おきたまツアーまで、あと1週間ですが、
ベリーAは、10月2、3日頃がいちばん熟して、おいしいと
おきたま興農舎の小林さんからうかがいました。
13:46 UEDAKE|www.cobo-lab.com|mail

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