09 10 01

ウエダ家はナツオ、ミチコからユウ、ヨシミ、アミという新世代へと
ゆっくりとグラデーションの交代がはじまっています。
そして、ハリヤマさん、ハヤシさんはじめ、様々なジャンルを超えた
クリエイターたちも、COBO VISIONを一緒に描いていきたいと
手を上げていただいています。
COBOがこれからの社会に本当に必要なものとして
成長しつづけていけるように、
時代とともに自由に変化してしつづけていきます。
先日、慌ただしい合間をぬって、七里ケ浜に5人で出かけました。
潮風に体も心もリフレッシュしました。
いつ見ても変わらない波の美しさに久しぶりに眼を奪われました。
寄せては返す波はいっときも同じかたちはなくどれも美しく、
見とれるばかりでした。
思いっきり前にでたり、少し下がってみたりを繰り返す。
COBOの描くビジョンは、
時代そのときそのときの波にもまれながら磨かれ、
変化に対して勇気を持ってすすみ、やわらかに自由な動きをしながら
ゆるぎのないものにしていきます。
08 05 20
いつも、いのちのはじまり。
 
2002年、約5ミクロンの野生酵母、
その未知の生き物に出会って、消費社会のシステムの流れに
身をまかせる生活から、普遍的な生き物世界へ通じるもの
へと、植田家の日々の暮らしが大きく変わりはじめました。
野生酵母とともに暮らすうちに、植田家の家族の関係と
役割がよくみえるようになり、絆が深まっていくようです。
夏雄(ナツオ)、道子(ミチコ)、遊(ユウ)、好(ヨシミ)、
亜弥(アミ)と3歳の娘、そらもいっしょです。
家族がみな、ミクロな菌の世界を通じてマクロ的な視野を
もてるようになり、生き物連鎖というつながりをもとに、
それぞれがものごとを判断し価値を築いています。
野生の菌と暮らして5年が過ぎ、
植田家を取り巻く人との関係にも変化がありました。
COBO生活による有機的なつながりの持ちかたは
さまざまな人たちに受け入れられ、植田家もウエダ家に
進化してきたような気持ちです。
野生の一員であるという視点に立つと、性別、人種、身分、
ジャンル、風土の違いを越えて人はつながることができます。
 
2008年の今、生き物の原点である菌の連鎖に、
じぶんの五感でつながっていくCOBOというビジョンが
生まれようとしています。
野生の菌とつながることで、じぶんに必要な食という概念がうまれ、
そこからひとりひとりの世界観が育まれてゆきます。
決して完結することなく、永続的に「はじまり」「誕生」がある
ビジョン。
野生の菌から生み出される、とてつもないエネルギーを
じぶんで感じ取り、その機微を知るようになって、
自然界の躍動的な世界をかいま見るからでしょうか。
何十億年という微生物からはじまるすべての生き物の歴史の
上にじぶんもいることを、イメージできた喜びからでしょうか。
 
野生の菌からはじまる連鎖、生命のいとなみに触れるCOBO。
じぶんの細胞が日々、あたらしい細胞に生まれかわり続ける
ことと同じように「いのちのはじまり」を感じ生きて
いくことができるでしょう。